★樹氷とパウダースノーに出会えるスキー場。 吾妻山の北斜面、トップ標高1,820mのところにあるスキー場。
アクセスにはロープウェイを使用しなければいけないが、自然環境の素晴らしさには目を見張る。


★どこよりも早く!どこよりもパウダー!どこよりも遅くまで!
日本百名山・西吾妻山(標高2035m)の中腹に位置し、早い降雪と豊富な積雪で11月下旬より5月ゴールデンウィークまでロングシーズン滑走ができる。
さらに本州トップクラスの雪質を誇るパウダースノーが楽しめる大自然を生かした全てのゲレンデは コースバラエティに富み、さらにはゲレンデの一部を圧雪せず新雪の滑りを楽しんでもらおうと1・2月は「新雪バーン」を常設。
ゲレンデトップ(標高1820m)つがもりゲレンデからロープウェイ山麓駅(標高920m)湯元駅までの6000mダウンヒルやしゃくなげゲレンデ「コブ斜」など魅力がいっぱい。


★西吾妻山中腹標高1350mがスキー場のベースとなっているため、降雪も早く11月下旬より5月上旬まで スキーを楽しむことができる。
ゲレンデ最上部のつがもりゲレンデは1月中旬より吾妻山特有のハブラシ樹氷が見られ、晴れた日には山形県の名峰、鳥海山・月山・蔵王・飯豊山などどのゲレンデからも一望できる大パノラマをもち、最高の雪質と共に自然環境に恵まれている。
宿泊施設はロープウェイふもとに開業700年を誇るかやぶき屋根の白布温泉があり、天元台には ロッジ1軒の他ペンション8軒がある。


・・・以上、各ゲレンデ情報にある通り、自然環境の素晴らしいところです。
ロープウェイで上がり、俗世間から離れ大自然の中に・・・ ってことは、ちと不便だったりもする。
大自然はそんなに甘くない・・・・ので、キビシイ自然を目の当たりにすることもあります。
なめてかかると大変な目にあうこともあるんです。
標高が高く、パウダースノー!
ロングシーズン! ってことは、寒いのよぉ。
自然を生かした古き良きスキー場なので、クワッドやらフード付きやらのリフトはありませぬ。
天気よくても寒い。荒れるとめちゃめちゃ寒い。でも、そんな寒い状況が当たり前だったりもします。
でもねっ、
天気の良い日にあたると、
最高〜!! なのよ。
景色はめちゃめちゃキレイで、雲海とか遠くに見える山々とか・・・そりゃあ、感動もんです。
そして、雪質が良いので、圧雪してほどよくしまったバーンを滑れば、もぉぉー気持ちいいぃぃ。・・・おっとヨダレが。
圧雪バーンじゃなくて、誰も踏んでいない
パウダーぱふぱふも、それはそれはたまらんです。
天気の良い日の朝一番に、第三リフトにのり一番上まで・・・
リフトを降りてゲレンデに立つと開ける展望。天国のようです。そして、足元にはパウダー天国。膝上パウダーや時には腰ほどもあるパウダーが味わえます。
圧雪され、誰もまだ滑っていないきれーいなコーデュロイバーンを滑れば、いつもより3割増上手に気持〜ちよく滑れて(感じるだけ?)
振り返るとキレイなマイ・カービングターンがっ!(え、なに?ズレてるって?いや、気のせい気のせい。)
そりゃもう、最高の、スキー・ボードの醍醐味が味わえます。
・・・来てみたくなったでしょ? 一度、おいでよ。 いや、残念ながら、キビシ〜イ日に当たってしまっても懲りずに、極上の日に当たるよういっぱい来てね。
気合を入れて、ちゃんと防寒支度を整えて。
あ、そしてね、寒ーいところだけれども、人はみんなとってもとっても
あったかいのです。
スキー場のスタッフ・・ロープウェイの方々・リフトの方々・アルブやホワイトの方々、スキー学校の先生方、パトロールの方々、ペンションの方々、 そして天元台を愛する常連の方々。
みんなみんな親切であったかいよ。

ゲレンデでの楽しさを味わい、人々の暖かさにふれたら・・・きっと、天元台の魅力にはまってしまうことでしょう♪